MRFの評判は?
個人事業主・法人向け融資を確認
MRF(エム・アール・エフ)を知ったものの、「信頼できる会社なのか」「個人事業主でも申し込めるのか」「審査や金利はどうなっているのか」と気になっている方へ。MRFのビジネスローン・事業者ローンについて、運営会社、貸金業登録、融資条件、必要書類、利用前の注意点を公式情報をもとに整理します。
融資には審査があります。申込みによって必ず契約・融資が成立するものではありません。また、MRFの商品には不動産担保を必要とするものがあります。契約前に最新の商品条件をご確認ください。
MRFをまず簡単に整理
MRFは、株式会社エム・アール・エフが提供する事業者向けの融資サービスです。公式サイトでは、個人事業主・法人を対象とした複数の事業融資プランを案内しています。
事業を営む方を対象とした融資サービスです。
長期間元金据置プランの借入限度額。
長期間元金据置プランの契約年率。
同プランでは根抵当権を設定します。
MRFの評判が気になるときに確認したい信頼性
金融サービスでは、ネット上の口コミだけで判断するのではなく、運営会社・貸金業登録・業界団体への加盟・商品の貸付条件など、客観的に確認できる情報も重要です。
運営会社が明示されている
運営会社は株式会社エム・アール・エフ。本社は福岡市中央区にあり、事業者向け不動産担保融資などを行っています。
貸金業者として登録
公式サイトでは、貸金業者登録番号「福岡財務支局長(5)第00173号」が掲載されています。
日本貸金業協会に加盟
日本貸金業協会会員番号は第005731号。公式会社情報から確認できます。
融資商品は、必要額、担保にできる不動産、返済計画、事業状況などによって適合性が変わります。評判だけで決めず、具体的な貸付条件と自社の状況を照らし合わせて判断しましょう。
MRFの金利・融資額・貸付条件
MRF
には複数の商品があります。ここでは、公式サイトで掲載されている「長期間元金据置プラン」の主な貸付条件を整理します。
| 借入限度額 | 100万円〜3億円 |
|---|---|
| お利息(契約年率) | 4.00%〜9.90% |
| 実質年率 | 15.00%以内 |
| 事務手数料 | 融資金額の3.30%(消費税込み) |
| 資金使途 | 事業性資金 |
| 返済方式 | 元金据置一括返済 |
| 返済期間 | 3年以内(1回〜36回)。最長15年まで更新可能。更新時には所定の更新手数料が必要です。 |
| 遅延損害金 | 年20.00% |
| 期限前償還 | 期限前償還等を行う場合、残元金に対して3.00%の違約金が必要です。 |
| 担保 | 土地・建物に根抵当権設定 |
| 保証人 | 連帯保証人原則不要。ただし法人企業では代表者の連帯保証が必要となる場合があります。 |
MRFの長期間元金据置プランでは契約年率に加えて事務手数料や登記費用等が発生します。融資額だけを見るのではなく、最終的に負担する費用と返済計画を合わせて確認することが重要です。
MRFの審査は?
MRF
では申込み後に審査が行われます。公式広告ページでは来店不要・24時間以内の仮審査対応を案内していますが、「24時間以内に必ず融資される」という意味ではありません。
また、審査基準の詳細や「審査が甘い・厳しい」といった基準は公式情報からは確認できません。そのため、「MRFは審査が甘い」と断定することはできません。
MRFの広告LPでは、赤字決算の場合について、現在の事業状況や今後の事業計画を踏まえて融資プランを提案すると案内されています。
税金の未納があり銀行から断られたケースについて、未納分を含めた融資プランを提案する旨が広告LPで紹介されています。
開業直後の設備投資についても、事業計画・収支計画等をもとに融資プランを提案するとされています。
広告LPでは、複数の借入れについて返済をまとめたいケースも相談例として掲載されています。
赤字決算、税金未納、開業直後などのケースが公式LPに掲載されていても、実際の融資可否は個別審査によって決まります。
申込みから融資までの流れ
広告LPでは、申込みから契約までの基本的な流れを次のように案内しています。
サイトから申込み
Webから申込情報を入力します。
担当者から連絡
申込み後、MRFの担当者から連絡があります。
本審査
必要書類等をもとに本審査が行われます。
契約・取引開始
審査を通過し、契約手続き後に取引開始となります。
申込み・契約時に必要となる主な書類
長期間元金据置プランでは、申込み時・契約時に複数の書類が必要とされています。
申込み時
- 運転免許証等、本人を証明するもの2点
- 不動産登記簿謄本
- 公的な営業許可証または届出書
- 決算書・青色申告書・確定申告書等
- 納税証明書
- 資金繰り表または事業計画等の書類
- 残高証明書など
契約時
- 権利証
- 実印
- 印鑑証明書
- 審査内容等に応じて指定される書類
必要書類は申込者や担保物件等によって異なる場合があります。実際に必要となる書類はMRF
へ確認してください。
MRFを比較検討しやすい方
比較候補になりやすいケース
- 個人事業主として事業資金を調達したい
- 法人の運転資金・設備資金等を検討している
- 100万円以上のまとまった事業資金が必要
- 担保として検討できる土地・建物がある
- 長期間元金据置型の返済方法を検討したい
- 赤字決算等で銀行以外の選択肢も調べている
慎重に比較したいケース
- 担保にできる土地・建物がない
- 無担保ローンだけを探している
- 100万円未満の小口資金だけが必要
- 事務手数料や登記費用を含む総コストが合わない
- 元金据置一括返済の仕組みが事業計画に合わない
MRFは信頼できる?運営会社を確認
「聞いたことのない会社だから不安」という場合は、会社名だけでなく貸金業登録等の公的な確認項目を見ることが重要です。
MRF公式サイトでは、過去に同社の社名や貸金業協会番号を無断使用した偽メール・DMによる融資勧誘について注意喚起しています。申込みや連絡先の確認は、MRF
の公式サイトを利用することが大切です。
MRFへ申し込む前に確認したいこと
必要な資金額
いくら不足しているのか、何に使用するのかを整理します。必要以上の借入れにならないよう確認しましょう。
担保となる不動産
長期間元金据置プランは土地・建物への根抵当権設定が必要です。担保条件を確認してください。
融資後の返済計画
今の資金不足だけでなく、利息支払い・元金返済を含めた将来の資金繰りまで確認します。
他の資金調達方法
不動産担保融資だけでなく、ビジネスローン、銀行融資、ファクタリング、ABLなども状況に応じて比較できます。